奄美～ビーチ、砂浜、それから鶏飯～二日目

9月の奄美二日目。

飛行機で奄美に飛び、ついたのは昼過ぎになった初日と比べ、本日はまるまる一日フリータイム！！

ザ、南国を満喫しましょう。

というわけで旅行の計画を立てました。

どうでしょうか。東西のビーチを制覇しつつ鶏飯、地元料理もいただくというよくばりプランです。

天気は晴れ～やや曇り。朝ゆっくり起きて、朝ご飯をホテルで食べたらいざ、土盛海岸へ！！40分ほどで着きました。この海岸は、奄美の中でも屈指の美しさを誇るビーチで9月にもかかわらず人がまあまあいます。ビーチは白い砂浜！浅い海岸にはサンゴ礁がみえています。ホテルで借りてきたシュノーケルセットを装着し、ちょっと覗くと、なんとびっくり！手の届くところに色彩豊かな魚たちがいっぱい！南国ってすごいですね。

軽く泳いだら休憩がてら「あやまる岬」に。

ここは土盛海岸から車で10分くらい。高いところからみると、サンゴ礁とエメラルドグリーンの海がよく見渡せます。風が強くて涼むのに丁度いいです。ここであやまられたら何でも許しちゃいますね。あ、でも「あやまる」の由来は違うみたいです（詳しくはここ）。

奄美のごはんといえば、鶏飯！

お腹がすいてきたので、奄美随一の人気を誇る「ひさ倉」にGo！ここは奄美名物である鶏飯を食べさせてくれるところで、地元の人にも愛されているそうです。実際、いってみたら奄美の出身の友人が隣で食べていました。かれこれ5年以上会っていなかったのですが、びっくり。いやー、鶏飯の力ってすごいですね。せっかくなので、奄美のおすすめの飲み屋に連れて行ってもらうことになりました。

いい感じにお腹が満たされたので、次は奄美ドライブへ。人口5万の奄美市に向かいます。繁華街で軽くお茶して、西海岸、大浜ビーチへ。

ここはサーフィンのスポットとして有名だそうで、東の海とは打って変わって波が高いです。ちょうど曇りになって風がでてきたせいもあるのでしょうが、それにしてもこんなに違うんですね。波打ち際で静かに黄昏れることにしました。水平線に夕日が沈むのをゆっくり眺めるのも乙なものです。

さて、本日のメインイベント、楽しいディナーの時間です。

島料理で旨いという「むちゃかな」を紹介してもらいました。夜光貝の刺身に、トビンニャという貝、ヤギ汁、島豆腐に油素麺と次々に珍しい食べ物を運んでもらいました。いやー、旅の醍醐味ですね。お酒はもちろん、島焼酎。極楽です。ついでに友人の分も奢ったのでそれなりの値段でしたが、いっぱい食べて一人あたり7,8千円くらいでした。帰りは代行でホテルまで直行。がっつり遊んで、たくさん食べて、しこたま飲んだ、奄美を満喫した一日でした。

2015年10月17日

YJ